漫画のブログ

色々なジャンルの漫画をオススメしてます

読んでみたよ!!「 文学少女と死にたがりの道化 」

どっも~漫画大好き♪子供好きなお父さんです
今回も色々な漫画を紹介して行きたいと思います
あくまで自分で読んだコミックの感想ですが(*^-^*)

 


タイトル「文学少女と死にたがりの道化」
原作  : 野村美月
作画  : 高坂りと
初出  : 月刊少年ガンガン増刊ガンガンパワード
1~3巻(完)まで発売中!!
※2018年6月現在の情報です

 

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関連作品「文学少女と飢え渇く幽霊」
原作  : 野村美月
作画  : 高坂りと
初出  : 月刊ガンガンJOKER
1~4巻(完)まで発売中!!
※2018年6月現在の情報です 

 


関連作品「文学少女と美味しい噺」
原作  : 野村美月
作画  : 日吉丸晃
初出  : ビーンズエース 月刊Asuka
1~2巻(完)まで発売中!!
※2018年6月現在の情報です

 

 


関連作品「文学少女と恋する詩人」
原作  : 野村美月
作画  : 日吉丸晃
初出  : 月刊Asuka
1巻(完)まで発売中!!
※2018年6月現在の情報です

 

 

”元天才美少女作家”の僕と、

”本をちぎって食べる妖怪”の先輩。

二人が紡ぐミステリアス学園コメディ!

大人気ライトノベル待望のコミック化!!

 

[http://]

 

~ 第1巻!! 読んでみたよ♪ 感想コーナー ~

第1章 元・天才美少女作家と美食家の先輩

高校2年生の井上心葉、ぼくは14歳の時に

謎の天才美少女作家として注目を浴びていた。

中学3年生の春の頃、生まれてはじめて書いた

小説を文芸雑誌に応募した。

どういうわけだか史上最年少で大賞に輝いた!

受賞作が出版され、たちまちベストセラーに

社会現象にまでなってしまった。

しかし、心葉はほんの出来心で応募した作品が

ここまで日本中に注目されるとは思わず、

ストレスとなり家に引きこもってしまった。

かくして謎の天才覆面美少女作家は

たった1冊の本を残して消滅した。

 

☆軽い気持ちで応募した作品が社会現象を

 引き起こすまでになるとは誰も想像して

 いなかったでしょうね。

 しかも、それらが原因でストレスを溜め込む

 とは、天才であったとしても、所詮中学生で

 中身はまだまだ子供だったという事だね。

 

しかし、そんな僕が普通に高校に入学し、

再び小説を書き始めた。

それは本物の文学少女天野遠子先輩に

出会ってしまったからだ。

木蓮の下で長い三つ編みをした少女が

なんと、本の切れ端を食べていた。

秘密をバラさないように監視する為、

強制的に文芸部に入部させられる。

 

☆遠子先輩かわいいですね。

 しかし、紙を食べている姿は誰もが

 驚いてしまう光景です!!

 

部室で本を食べる遠子先輩。

それを不思議そうに横目で見る心葉。

おやつ出来た?遠子先輩が尋ねる

おやつとは、心葉が書く小説の事だった

遠子は水を飲みパンを食する代わりに

本のページや紙を美味しそうに食べる。

心葉は、放課後のおやつ係を任されていた

 

☆不思議に思うだろうね。

 普通の食事は一切してないのだろうか?

 疑問はいくらでも湧き上がってきます。

 

 

第2章 この世で一番美味しい物語

心葉が二年に進級した今も

文芸部に新入部員がやってくる気配はない

部員は遠子先輩と心葉の二人きりだ。

遠子先輩は、心葉の小説を食べていた。

もぎたてのトマトやきゅうりにかぶりつき、

ちょっと泥の味がしてすごく美味しいと感動」 

 

☆仲の良い二人ですね。

 遠子先輩!!小説にそんな味がするのか!?

 小説にそんな想いを感じる感性が豊かな

 遠子先輩が羨ましいなぁ。

 

そんな二人の居る部室に突如少女が現れる!!

扉を開けると「バタンッ!!」と、派手にコケた。

少女は、1年生の竹田千愛(ちあ)。

少女は言った「あたしの恋を叶えて下さい」

理由は、遠子が中庭に置いていた郵便ポスト、

そこには「あなたの恋を叶えます」と…

遠子と千愛は盛り上がるが、心葉は唖然

 

☆小学生・中学生のような少女の千愛ちゃん。

 コケた時に丸出しになったクマさんパンツ

 可愛らしい女の子だね。

 二人の盛り上がる姿はやっぱり女の子同士!!

 心葉は知らされていなかったようで、

 ビックリしているね。(笑)

 

遠子は恋を叶える条件として、

「恋が成就した暁には、経過をしっかりと

 書き綴った愛のレポートを提出欲しい」と。

千愛の書いたのろけまくった

甘い甘いお話を味わいたい様子。

その代わり、とびきりのラブレターを

書いてあげると言うが、書くのは心葉。

心葉は、勝手に決められ勝手に期待される

 

☆遠子先輩が甘いレポート食べたそう(笑)

 心葉は自分の書いた小説だけでは足りない

 のか?恐ろしそうに先輩を見つめているね。

 それに勝手に巻き込まれて可哀想過ぎ。

 

机の上でラブレターを書く心葉。

色々と文章を考える。心葉自身が頭を抱えて

恥ずかしくなってしまう。

結局、書くのに3日間かかってしまった。

遠子はその3日間がかりのラブレターを

味わいたい様子だが、既に千愛の手に。

千愛が部室に報告とお礼をしに来た。

今朝、通学路で待ち伏せして先輩に渡せたと。

結果、いきなり恋人は無理だけど、

まずは先輩、後輩として話しをしよう。と、

言われたみたいで、千愛は嬉しそう。

心葉は昼休みにはささっと書いたと見栄を張る

それを後ろでニヤけている遠子。

千愛は毎日お手紙すると約束したようで、

その手紙を心葉にお願いしていた。

 

☆心葉の書いたラブレターの内容が、

 とても気になるなぁ。

 千愛の嬉しいそうな顔。好きな人と

 上手く行ってよかったね。

 心葉はとことん巻き込まれてしまうが、

 優しいのか?ただ、弱いのか…?

 

 

第3章 先輩のおやつ代は460円

遠子は千愛の恋が上手く行く事を願いつつ

どんなレポートを書いてくれるのかを期待!!

遠子が読んでいるのはグレート・ギャツビー

本を読み興奮する遠子だが、食べていたのは

図書室で借りた本だった。

 

☆遠子先輩!!借りた本まで食べないで(泣)

 「グレート・ギャツビー」は、アメリカの

 小説家、フランシス・スコット・キー・フィッツジェラルドの作品。

 主人公(ギャツビー)が元恋人で人妻の

 ディズイにさんざん振り回されて破滅する

 内容みたいだ。他にも「夜はやさし」がある

 

図書室に謝りに行こうと心葉も連れて行くが、

ただそこに居たのはクラスメイトの琴吹さん。

琴吹さんは華やかな容姿とはっきりとものを

言う性格でクラスの中でも目立つ存在だった。

だが心葉は彼女に嫌われているらしく苦手な

意識を持っ遠子は琴吹に謝罪するも軽い注意

だけで済む。心葉と千愛が雑談。

千愛が心葉にのろけ心葉も応援する。

内心では解放を望んでいた。

 

☆心葉が嫌われている?本当に?

 琴吹が意識しているだけの様子な気も。

 

 

その様子を見ていた琴吹が近寄って来る

手を出し460円を求めてきた。

理由は遠子先輩は図書室の大のお得意様

困った時などは助けてもらったりしていた為、

代わりに心葉に弁償を要求していた。

しかし、先輩にこの事を言わないように

念を押す。

琴吹は他にも千愛が心葉と仲良くしているのが

気にかかって問い詰めていたが、否定される。

 

☆琴吹はきっかけを作りたいのでは?

 千愛が彼女ではないかと心配もしている?

 意外とツンデレな彼女なのかな?

 心葉はどこでも可哀想なポジションだね(笑)

 

 

第4章 ぼくは一生恋をしない

クラスで女子達が雑談をしている

そこには琴吹も居た。みんなは誰が好き?

話題は女の子が盛り上がる内容だった。

そこで出たのは芥川くん。

そんな中、琴吹にも誰が好きか聞かれるが

答えたのは嫌いな人「井上心葉」。

琴吹は言う。いっつもわざとらしい薄笑い

腹の中で何を考えているのか分からないと

 

☆女子って誰好きとか、恋バナ好きだよね。

 それにしても琴吹は思った事を

 はっきりと言うね。それを陰で聞いた

 心葉は可哀想。でもこういうのって

 ありがちなパターンだよね。

 

昔は心葉も女の子に恋をしていた

みんなと同じように恋を…。

ただそれは悲惨な結果に終わり

それを期に嘘を吐く事を覚えてしまった

 

☆嘘を吐く事を覚えるきっかけは

 人それぞれだが、わかってしまう。

 いずれ自分さえも見失うほどに…

 

二人きりの部室で心葉は遠子に尋ねる

「好きなひとはいますか?」と、

遠子は色々な小説家を答えた。そのまま

話も少しズレていき頭を抱えてしまう。

心葉は先輩に傘を借りて帰る途中、

外で千愛が走ってきて、飛びつかれた。

 

☆遠子先輩は、本当に本が好きですね。

 色々な小説家に恋をして、

 意外と浮気者?だったり(笑)

 心葉も相談出来ず、頼りもなく。

 

 

第5章 片岡愁二

千愛は心葉を学校に連れ込むが

酷く怯えた様子。泣き崩れる千愛を見て

心葉は一緒に帰る。

心葉は心配するも理由を教えてもらえない

 

☆千愛ちゃんどうしたんだろう?

 好きな人と喧嘩でもして心葉の所に?

 

いつも休み時間に来る千愛を待っていたが

現れない。そんな中、琴吹さんと目が合い

弁償した本のおつりを返してもらった。

琴吹は自分が心葉の事を嫌いと言った事が

本人に聞こえてしまったのか?

気になって問いかけていた。

心葉は、何も聞こえていないと誤魔化す。

 

廊下ですれ違う心葉と千愛。

昨日の泣いた件が嘘のように笑顔。

心葉は、千愛の相手「片岡先輩」が

どんな人なのか気になり、

クラスで同じ弓道部の芥川くんに

聞くも知らないと答える。

心葉は不安になり、遠子先輩と一緒に

パソコンで学園情報を検索するも

片岡愁二は、存在していなかった。

 

☆女の子は男と違って気持ちの切り替えが

 早いもんなぁ。早過ぎる?(笑)

 なら、昨日の大泣きはいったい…

 それに片岡先輩とは?

 学園に存在してない架空?の人物に

 どうやって手紙を渡していたのか?

 自分宛に書いてもらっていたのか?

 謎は深まるばかりだ。

 

 

みんなも気になったら読んでみてね☆
私は好きなコミックです!!

特に絵が好きですね。アニメ化もしてます。