読んでみたよ!! 「 Dr.プリズナー 」
どっも~漫画大好き♪子供好きなお父さんです
今回も色々な漫画を紹介して行きたいと思います
あくまで自分で読んだコミックの感想ですが(*^-^*)
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- 価格: 432円
タイトル「Dr.プリズナー」
原作 : 石川小松
漫画 : 上田敦夫
初出 : 週刊少年マガジン
1~4巻(完)まで発売中!!
※2018年7月現在の情報です
日本最大の収監施設”関東第六刑務所”。
羽川総合病院の新人女医・月島琴乃は、
刑務所での問診を任され、恐る恐る囚人たちの
もとへと向かう。出会ったのは”切り刻むのが
好きな殺人鬼”の死刑囚・冬間零時。
鋭い眼光で、自らを”医師”だと主張する冬間に、
早くも身の危険を感じる月島だが・・・。
その時、二人の運命を変える脱獄事件が勃発して…
~第1巻!!読んでみたよ(^-^)/感想コーナー~
Case1 脱獄
場所は裁判所、主人公:冬間零時の判決!!
判定は死刑に。そんな中冬間は裁判長を
診断し声帯の下に腫瘍…喉頭がんを告げる
☆裁判中に離れた場所で診断する冬間
これからどんな物語が始まっていくか
期待が高まるよ
関東第6刑務所に現れる
1人のドクター月島先生。
関東第6刑務所には、軽犯罪者から
死刑囚までを集めた日本最大の収監施設
月島は死刑囚の診察に赴いていた
ここの規則として刑を執行しても問題
ないかどうか体調を診る必要がある。
月島が死刑囚に会いに行くとそこでは
冬間がねずみを切り刻んでいた。
監守はゴッコ遊びと称しているが
冬間は、自分は医者だと言い張っていた
一方別の牢獄では陰謀が渦巻いていた
なにやら脱獄計画を話していた
☆めっちゃ牢獄でねずみ切り刻んでいるし…
てか、囚人に刃物持たせたらダメでしょ!!
診療室、月島先生が冬間を診察しようと
しているがかなりの緊張状態。
それを見て逆に冬間が月島を診察して
いるが冬間は目を閉じて言い当てる
冬間は言い当てたあと危機を促す
それは月島の事ではなく
今日ここで脱獄が起きる事を告げた
主犯格:真壁、の牢屋から聞こえた
らしいが真壁は国際テロ組織
自由の夜明けのリーダー
公共施設24か所を無差別に爆破した
筋金入りの爆弾魔だった
☆冬間に色々と暴かれる月島先生
意外に可愛く好みかな(笑)
しかし、冬間は目を閉じて判断
している凄技!!
冬間の前では全員丸裸???
日本最大の収監施設の割には
簡単に監守に紛れる犯罪者
この世界の日本は不安だろ
だが監守は警備は万全だと疑って
いたが、診療室に近づく足音
そこに現れたのは撃たれた監守仲間
冬間は月島にドアを閉めろと命ずる
月島が急ぎドアを閉めた後すぐに
犯罪グループが押し寄せて来た
そんな中、冬間は撃たれた監守の
手術を始めようとしていた
その頃リーダー真壁は牢獄を出て
脱出経路である診察室に向かう
診察室の入り口が静かになった頃
冬間の手術が終わっていた
傷口を縫う糸を月島の髪の毛で
代用し手錠をしたまま完了する
☆冬間は冷静過ぎ!!
自分が医者であるから?
目の前の患者を救う意志?
そんな中本当に救ってしまう
冬間だが手錠したままとは
どんな荒業だよ!!
手術で集中していた冬間が診察室
の爆弾に気付き怯える月島。
診察室の外では真壁が到着し
爆弾を爆破しようとスイッチを
押すが冬間がドアの前に投げて
逆に爆破に巻き込まれてしまう
冬間と月島は爆破の影響で
診察室の下の地下水路に落とされ
脱出しようとするが、月島が
急に胸を押さえて苦しみ始めた
これは外傷性の心タンポナーデ
※心臓は心嚢と呼ばれる袋に
覆われているが胸を強打する
などの強い衝撃が加わり内部で
出血した時その血が心嚢の中に
溜まる場合がある
それが心タンポナーデ。
だが、月島は冬間を医者だと
信用しないと手術を否定する
冬間は呆れるが、月島に手錠を
外すように取引を持ち出す。
その代わり救ってやると宣言!!
☆そりゃぁ医者かどうかも不確かな
冬間に手術を任せていいものか?
不安でしかないよね…
そこに現れたのは牢屋で冬間に
切り刻まれた生きたねずみ。
実際には救っていたと察し
まだ死にたくないと月島は
取引を受諾し手術が始まる
心タンポナーデを治す場合
鳩尾から針を入れて他の臓器
を避け心嚢のみを刺さなければ
ならない、もし心臓にまで
針が達すれば死ぬ…
冬間は目を閉じ胸に針を刺す
体内の音に全神経を集中…
心臓部の形を強烈にイメージ
ここだ!!ここで針を止めて…
針を引き抜き胸から噴き出す
心嚢に溜まった血
呼吸も安定し峠を越える
だが、冬間はさらなる手術を
求めてその場を去っていく
☆冬間はなにに不満なのか?
自分の技術が足りてない?
それとももっと手術が
やりたいのか?
これからどこに向かい
どんな成果をあげるかは見物
Case2 発見
羽川総合病院 医師
病室 月島 琴乃 様
あれだけの脱獄騒ぎがあった
中、報道等は一切なし
警察からも脱獄事件の事は
他言無用だと念を押される
病室に院長の羽川誠が
様子を見に、月島はここの
医師であり早く治して復帰を
して欲しいと願っていた
月島は院長に脱獄事件の件で
探りを入れると院長は治療に
だけ専念するように説得
院長はテロリストを受け入れ
秘密保持の見返りに警察から
金を支払われていた
☆なんと脱獄事件の公表なし
これだからやれんよな
漫画だけど疑惑しかないよね
金、金、金、汚すぎるわぁー
院長は子供を迎えに公園へ
そんな中オバケと騒ぐ子供
そこに居たのは冬間零時
院長は子供たちに早く遊具から
降りるように言うが、子供が
足を滑らせ落ちてスコップが胸に!!
自分の息子を助けようとするが
心臓に傷が付いた子供はすぐに
心臓が停止、横から冬間が自分の
手を子供の胸に刺す
心臓を直接手で掴み開いた穴を
塞ぎつつ心臓マッサージを行って
いた、院長はやり方が乱暴すぎる
と否定するが冬間は医者が患者の
命を握って何が悪いと言う
☆おいおいおい
傷口に手を入れて心臓
マッサージとは…
現実で目の前で起きたら
吐きそうな光景だね
お父さんも医者なら自分の子供
ぐらい救ってあげないと…
救急車が到着しその状態で
救急車に乗るが子供の様態が
悪くなってきた。頭部も強く
打ち付けた様でじき手足にも
痙攣が起き始める事を告げる
冬間は子供が持っていた
彫刻刀を手に持ち頭に付ける
俺ならCT無しでこの場で
血液を除去する事が出来る
救急車を止めて彫刻刀の消毒
院長が彫刻刀を持ち冬間が
ハンマーを持って打つ
一切の躊躇もない一瞬の出来事
子供の心拍数が回復する中、
院長は離れ業に驚いていた
無事に病院まで運ばれた後、
院長室で頭を下げ礼をし、
ビジネスの話を持ち掛ける
☆頭の血を抜くために彫刻刀を
頭に突き刺す、もし自分の
子供に目の前でそんな事されて
納得出来ないだろうな
そもそも医者自身そんな
度胸もあるのかな?
羽川病院では新事業の立ち
上げを考えており特殊患者を
相手にした新しいビジネス
特殊患者とは訳あり患者
病やケガを公にできず故に
救急車も呼べない連中たち
冬間はそれに同意する
☆今後は特殊患者を相手に
冬間が手術を行うようで
一体どんな特殊患者を
相手にしていくのだろうか
Case3 初出動
月島が仕事復帰し院長室に呼びだされていた
院長室には冬間零時が居た
月島は服を破かれ術後診断をされてしまう
院長が現れ、月島に冬間が医者になったと
説明し月島は脱獄囚なのにと驚く
そこに急患の情報が入って冬間と月島は
車で現場に向かう
向かった先は〇〇組、そこでは発泡事件が
起き負傷者が多数いた
☆冬間たちの初出動が怖い人達
月島が怯えるのも無理はないよ
そんな中横たわる女の子、なんと組長だ
弾が眉間から後頭部にかけて貫通している
組員は泣きながら月島を説得しようと
するが、月島はトリアージを宣言する
トリアージとは患者の重症度に基づいて
治療の優先度を医者自らが決定し選別する
月島は組長を黒と判断し見捨てようとした
だが、冬間は見捨てるなと否定する
否定した時には既に治療を終えていた
組長は自力で立ち上がり皆が驚いていた
理由は大脳縦列、銃弾はこの隙間を通り
無事助かっていた
その後、他の組員の治療を行っていたが
組員の1人が出血性ショックで倒れていた
しかし、その場には輸液がなかった
☆月島先生、見た目だけで判断するとは
医師失格なのではないか?
それにしても大脳縦列の隙間に銃弾が
通るとは奇跡としか言いようがない
それにしても冬間の判断力は凄すぎ
Case4 いのちの価値
組員の様態はチアノーゼが酷く出血で
意識もない、そこへ輸液のかわりに
水槽の水を使用する事を指示する
空のペットボトルにコーヒーの
フィルターを準備し水槽の水を入れる
ペットボトルに入れた水を直接体内へ
組員の唇のチアノーゼが改善される
理由は高張食塩水、普通1ℓ出血したら
3ℓの輸液が必要だ
だが高張食塩水なら浸透圧が高く
ほぼ血管内に留まる、周りの水分まで
引き込み血管内の循環が改善…
酸素の運搬料も増加する
高張食塩水とは一般的に使われる
生理食塩水より塩分濃度が約4倍高い
そして水槽の水は市販の天然海水
海水の世界平均塩分濃度はほぼ同じだ
治療は全部終わり院長が報酬を受取り
冬間に取り分を渡すが否定する
冬間にとって手術が全てのようだ
☆報酬の金ぐらいもらいなよ
それに比べて院長は金に貪欲過ぎ
めっちゃ悪役やん、めっちゃ真黒やん
Case5 切れない盲腸①
救急車で病院に変える途中、モニターで
ミュージック番組を見ていた
音楽界の新星 AYUKAが登場
LIVE中継中に異変が急にAYUKAが
倒れてしまった
冬間たちはスタジオから近いこともあり
すぐに現場へと向かう
AYUKAは急性虫垂炎だった
しかし、マネージャーは生放送の番組で歌う
事を前提として治療を許可する
AYUKAも子供の頃からの夢を
私をステージに立たせて…と冬間に託す
本番開始まで26分、必要な治療は
「虫垂の切除」と「流血した膿瘍の除去」
月島が驚く、ドレナージをするようだ
ドレナージとは体内の余分な液体を
排出する治療法で、この場合腹膜内に
溜まった膿を排出するようだ
確かにこれなら手術せず歌える程度には
回復できるかもしれない、でも…
それはCTの使用下での話!!
背中には尿管や下行大動脈が通ってる
深さや方向…どこにどれだけの膿瘍が
あるかもわからず、針を進めるのは…
そして冬間はいつも通り目を閉じて
刺す!!耳を澄まして捕捉していた
たった30分の処置AYUKAは
夢の舞台に足を進めた
☆AYUKA頑張って♪
マネージャー怖すぎ…それに本人の
意志も聞かずに決めつけて可哀想や
一時的な手術は成功したものの
まだまだ完了はしてない様子
舞台から終わったあとに一波乱ありそう
【中古】Dr.プリズナー (全4巻セット・完結) 上田敦夫【定番C全巻セット】
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- 価格: 494円
みんなも気になったら読んでみてね☆
全4巻なので求めやすいですよ。