読んでみたよ!!「 刹那さはあえかに響く 」
どっも~漫画大好き♪子供好きなお父さんです
今回も色々な漫画を紹介して行きたいと思います
あくまで自分で読んだコミックの感想ですが(*^-^*)
タイトル「刹那さはあえかに響く」
原作 : 山葵トロ
作画 : 月島綾
1~2巻(完)まで発売中!!
※2018年9月現在の情報です
「彼は私をむりやり抱く」お互いの素性を
知らずに恋に落ちた文深と「トーヤ」。
ところが彼は従姉妹の恋人の「薫夜」
だった!!同じ高校に通う3人。
大切な従姉妹の幸せを壊せない文深は
想いを封印しようとするが、文深を
諦めきれない薫夜は従姉妹と別れない
かわりに、2人きりで会うことを迫る。
悩みつつもその条件を受け入れてしまう
文深。その日から、唇を、身体を、
そして心を奪われる日々が始まった…
このねじれた恋のゆくえは?
禁断のセンセーショナル・ラブ第1巻!
~第1話!!読んでみたよ(^-^)/感想コーナー~
~第1話~
彼は私を無理矢理 抱く
抗う声も聞き入れられず
脅迫めいた言葉を浴びせながら
彼は激しく強く、そして甘く私を抱く
女:や…やだこんなの…はずして
男:嫌だ やめないよ
俺はどうなったっていい…
この状況を人に見られて困るのは
文深だけだろ?
文:・・・っ
男:好きなだけ叫べばいい
拒めない、身体も心も縛られているから
男:もう絶対に離してなんかやらない
本当は離さない欲しい…
あなたの腕の中にいたい…
ダメなのにそう願ってしまう
だってずっと好きだったの
あの日からずっとーーー
☆スタートから何やってんだぁぁぁぁ
女の子が手首を縛られ好きなように
男に触られるなんて
一体どんな物語が始まるのだろうか
刹那さはあえかに響く 分冊版 : 6 (ジュールコミックス)
- 作者: 月島綾,山葵トロ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2018/09/01
- メディア: Kindle版
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あれは高二の冬休み
遊びに来た東京が何年かに一度の
大雪に見舞われた日のこと
文:うわぁスゴい…真っ白…
辺り一面雪景色、文深は帰れなくなる
前に電車に乗ろうと駅に走って向かう
しかし「きゃっ」路上で滑って転び
恥ずかしいくなっていた所…
男:キミ 大丈夫?
派手に転んだね
優しく声をかけてきた男性がいた
こんな綺麗な男の人がこの世の中に
いるんだ…と、文深は見惚れてしまう
文:あ…りがとう…
・・・・・・・
男:俺の顔に何かついている?
文:!?ごめんなさいっっ
男:あのさ お茶でもしない?
文:えっ?
男:転んで濡れているし風邪ひくよ?
どっか入ろう
文:は はい
☆手助けはいいけど ナンパじゃない?
文深もイケメンだからか平気で
お茶しにいくとは…
32歳、恋愛結婚は欲張りですか? (ぶんか社コミックス Sgirl Selection)
- 作者: 月島綾
- 出版社/メーカー: ぶんか社
- 発売日: 2018/06/29
- メディア: コミック
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二人は近くのバーガーショップへ
文:あの ありがとうございました
男:いや 俺は「トーヤ」
文:あ…っ 文深ですっ
ト:ふみ…いい名前だね
文:ト…トーヤさんも素敵ですっ
文深は顔を赤く染めた
どうして…? 私トーヤさんから
この漆黒の瞳から目を逸らすことが
出来ない 出会ったばかりなのに…
この人のことをもっと知りたい
こんなの初めて…
これが恋なら 恋って
こんなに簡単に落ちるモノなの…?
☆イケメンは得だなぁ(泣)
ト:じゃぁ今は従姉妹の家にいるんだ
文:うん!冬休みに遊びにきてて
明日には家に帰るの
ト:・・・・・・
文:…?トーヤさん?
ト:俺…遠距離でも全然かまわないんだけど
文:え・・・
ト:出会ってまだ何時間も経っていないのに
こんなこと言うなんて俺も
どうかしてると思うけど
文深…ちゃんが明日帰ってしまうなら
もう時間ないから…言わせて?
一目惚れなんだ
信じてくれる…?
文:…っ
ト:…どうして、どうして泣くの?
文:なんでだろ…
わかんないけど…
私も…そう思ってたから…
ト:本当・・・に?
こんなことありえない 一目惚れなんて
ドラマの中だけだと思ってたから…
ト:文深の涙…しょっぱいけど…
甘い気がする
文:あ…甘いわけないじゃないですか…っ
電車止まっちゃってる…
じゃぁ私タクシー乗り場に行きます
今日はありがとうございました
ト:・・・あ (音楽が聞こえてきた)
「別れの曲」ショパンだね
俺好きなんだ この曲
でも今はあんまり聞きたくないな
文:だ…大丈夫です
また会えます…よね?
これで最後じゃないなら…
ト:最後なわけない(文深を抱き締める)
雪の匂いがする
文深…帰したくない…
文:うん
変なの…こんな会ったばかりの人と
街中で抱き合って…”一目惚れ”が
自分の身に起こるなんて…
今はただ、私もこの人と離れたくない
ト:今夜は一緒に居よう
☆一目惚れ?絶対口説き文句でしょ(笑)
しかも、文深も一目惚れ?
漫画ならではの恋の始まり方だな
トーヤはかなり手が早そうだね
しかも家について行く文深
これはもう…
そうして二人はトーヤの住む
マンションに入って行くが
そこには…
文:(立派なグランドピアノがたくさん)
ト:ごめんね
ソファも何もないけど…
適当にくつろいで…
文:ここに…住んでるの?
ト:いや…まさか
ここはただの鳥籠だから
文深・・・弾いてみる?
文:え!?
私…ピアノなんて弾けない
ト:じゃあ俺が教えてあげる
これが”ド”
文:さ…さすがに”ド”ぐらい知ってます
ト:あはは
これが”レ”…これが”ミ”…”ファ””ソ”
”ラ””シ”…(文深の耳元で囁く)
文深…どうしたの?
こっち向いて?
文深は照れながらも後ろを向く
ト:エロい顔してる (キスをする)
文深…甘い…
涙も甘かったけど…
文深は何から何まで甘いんだね
文:…っ
んん…んっ
ふぁ
ト:会ったばかりなのに ごめん
いきなりこんなの…
でも我慢出来なかった
自分でも信じられないけど
真剣なんだ 「好きだよ」
文:…わ…私も好き…
だから…もっと…
澄んで煌めくオニキスのような瞳
このまま雪がやまなければいいのに
ずっと降り続けて世界が真っ白になって
二人きりになっちゃえばいいのに…
私の初めての恋…
でもそれが許されないことだなんて
この時は知らなかったの
☆文深はトーヤのやり方に負けたね
ロマンチックな面もあるけど…
それにしても部屋にあるピアノ
グランドピアノだけで埋め尽くしてる
トーヤはピアニスト?鳥籠って言ってる
ぐらいだから強制的なのかな?
しかし、最後にはこれは許されない恋と
書いてあるけど一体どうなっていくのか
その前に最後の続きが気になるよね(笑)
はたしてキスまでで終わってしまうのか
みんなも気になったら読んでみてね☆
女性向けコミックですよ!!