読んでみたよ!!「カラダで感じる嘘の恋」
どっも~漫画大好き♪子供好きなお父さんです
今回も色々な漫画を紹介して行きたいと思います
あくまで自分で読んだコミックの感想ですが(*^-^*)
タイトル「カラダで感じる嘘の恋」
著者 : 伊吹楓
1~4巻(完)まで発売中!!
※2018年9月現在の情報です
「こいつと×××なんて、絶対ムリ!」
高校生の静流と爽太は、小さい頃から続く
異常な「クサレ縁」に悩まされ中。
家が隣り、教室の席も隣り…
あまりの偶然にお互いイラつき、
毎日ケンカばかり。そんなある日、
二人の前に突然、男女の幽霊が現れる!
彼らは静流たちの前世の姿で、
想い合いながらも一つになれず
生涯を終えたという。
クサレ縁はすべて、この想い合う
幽霊たちのしわざ!呪縛を解く方法は…
「二人が一つになること」…ってぇぇ?
~第1話!!読んでみたよ(^-^)/感想コーナー~
~第1話~
爽:静流 ここですれば
オレたちは解放されるんだ
だからオレも受け入れろ
静:や・・・めて
やめてってば爽太…!!
時は遡り、弓道場でのこと…
静:充先パイ カッコいい…♡
友:だったら告白すればいいのに
静:はっ恥ずかしいじゃん
見てるだけでいいの
爽:そうそう告られても迷惑なだけ
だからやめとけ
特にお前みたいな女は
静:なんですって爽太・・・・!!
爽:本当のコトだろ
お前ガサツで乱暴だし
静:ハァ!?
私は時永静流 高校2年生
片思い歴2年目です
この口の悪い男は九篠爽太
不本意だけど私の幼馴染で
私の天敵です …というのも
私たちは家が隣り同士で
小・中・高と学校での席も隣同士
オマケに部活も同じで
ウンザリするほど一緒にいる
時間が多いのです
それからはお互い離れたい一心で
ケンカばかりするように…
先:それじゃ席替えするぞ
順にクジ引いてけよ~
今年こそ爽太と離れられますように
しかし30分後…なんでこんな事に…
☆幼馴染はいいよねぇ
でもずっとどこでも隣り同士なのは
運命以上の繋がりが二人には…?
友:お前らまた隣り同士かよ
離れられない運命なんじゃね?
静:いい加減にしてよ!!
あんたクジに細工でもしたんでしょ!
そうでもしなきゃ偶然が
続きすぎるのおかしいじゃん!!
爽:ハァ!?
んなコトするワケねーだろ!!
なんで好きでもないヤツの隣に毎回
座るよう仕組まなきゃなんねぇんだよ
勝手に被害者ぶってんじゃねぇ!!
オレの方がメーワクしてんだぞ!!
静:なっ‥‥
爽:それはこっちのセリフ…
女:おやめなさい静流
男:爽太もやめるんだ
二人の体の中が何かが出て来た
その二人には足が……ない
姫:どうして…?
あなたたちはケンカばかりなの
爽次:もう見てられないな
静:ユ…ユユユ ユーレイ!?
爽次:失礼な物言いをするな
この方は藤岡家の姫君だぞ
姫:いいのよ爽次郎
遠い昔の話なのだから
爽次:この方は静姫
姫:初めまして
驚かせてしまったわね
爽次:オレはこの方に仕えていた爽次郎だ
爽:なんでオレたちの中でから…?
姫:あなたたちは私たちの
生まれ変わりだからです
2人が常に一緒にいるのも
それが関係しているわ
静:え・・・
姫:私と爽次郎は愛し合っていました
けれど身分の差で一緒にはなれず
来世で幸せになろうと再会を約束し
お互いに別の道を歩き
後に亡くなりました
そして何回も転生を繰り返しましたが
何億という人々の中から互いを
捜し出すことは出来ずそのたびに
悔いを残しました
そして現代…私は静流として
爽次:オレは爽太として
姫:ようやく巡り合うことができました
私達は今度こそ幸せになって成仏したい
爽次:そのためにオレたちが成しえなかった
ことをお前たちに叶えてもらいたい
静:叶えて…
爽:もらいたい…コト?
爽次:お前たちが恋仲になって
ひとつになることだ
☆姫と爽次郎はずっと想い合い
ようやく現世で出会う事が出来たんだ
でも爽太と静流が器だとロマンチックな
展開のはずが悲しい状況だよね
果たして犬猿の仲の爽太と静流が
恋仲になることは出来るのだろうか?
ひとつになるって それはつまり・・・H…?
しかし爽太と静流は必死に否定していた
姫:私たちは実体がないからできないし
あなたたちにしか姿が見えない
だから2人にお願いするしかないのよ
爽次:理不尽な頼みだとはわかっているが…
オレたちが成仏すれば呪縛も解かれ
お前たちも自由になり常に一緒に
いなくてもよくなるだろう
爽:マジ!?
でも、そのために好きでもない人となんて
と、悩む静流だが横で静流を見つめる爽太
静:なっなに!?
爽:何って決まってんじゃん
爽:静流!ここですればオレ達は解放される
だからオレを受け入れろ
静:なっ・・・
爽:お前も早く解放されたいだろう
静:それはそうだけど…
ユーレイたちが言ってること
信じるの!?
爽:可能性があるなら試すだけだ
静:や・・・めて
やめてってば爽太…!!
こんなのダメーーーーーッ!!
いくら解放される為とはいえ…
こーいうコトはちゃんと想い
合ってからじゃないとダメだよ
バカ!!
爽次:まぁ確かに無理矢理はよくない
姫:そうね…
爽:だったらオレら想い合ってれば
いいんだな?
静:へ!?
爽:つーことでオレらは恋人同士だ
ユーレイを成仏させるまでの間な
静:ちょっ…勝手に決めないでよ!!
爽:だって先輩が好きならなおさら
呪縛解かなきゃマズイだろ
じゃなきゃデートとかにオレが
ついて行くハメになるぞ
静:そ…それはダメ!!
爽:だろ?
静:・・・・・・・
わかった…協力するわよ
姫:あなたたち本当にお互い
協力し合う気あるの?
爽次:顔が引きつってるぞ
静:引きつってませんよ~
爽:ラブラブじゃん
姫:まじめにやらないと呪うわよ~
そんなコト言われても嫌いだったヤツと急に
仲良くなんて出来ないと思っている静流だが
先輩との恋のためにもガマンと頑張っていた
しかし、小さい頃はいつも一緒にいるのが
当たり前で楽しいことばかりだった
それなのに大きくなるにつれケンカばかり
するようになっていったが本当はケンカ
なんてしたいワケじゃないのに…と、
思い悩み悲しむ静流がいた
姫:2人がなかなか良い感じにならないので
私が指導をしてさしあげます
このままでは老いてもなお、あなた達の
望みを叶えるコトはできませんよ
爽:は…はぁ…
静:(自分たちの望みを叶えたいんじゃ…)
姫:お返事は?怒
二人:はっはい
爽次:では姫の言うことをまねてみるのだ
姫:まずは向かい合うのです
そして指を絡め合い…
互いを見つめる
そのまま目をつぶって…
二人は心臓の音を激しく鳴らせるも互いの
距離を縮め本当にキスをしようとした瞬間
☆成仏させるために二人がHすること
でもユーレイなら体乗っとって
強引にHする事も出来そうな気がするが
しかし、相変わらず喧嘩ばかりの2人
さすがのお姫さまも怒ってるみたいね
さぁようやく二人がキスをしようと
するがしっかり出来るのだろうか?
女:2人っていつのまに
そういう関係になったの!?
友達がやってきた!!慌てていた静流は
そばに居た爽太を弾き飛ばしバタバタと…
女:ていうか静流・・・
先輩が好きじゃなかったの…?
静:それは…そう…なんだけど
慌てる静流だがユーレイを成仏させる
ためだとは言えず、何言っても信じて
もらえない状況に困っていた
しかし、そばに居た爽太が口を挟む…
爽:コイツのコト好きだからオレが
無理矢理付き合えって言ったんだ
コイツ全然なびかないからな
強引に行くしかねーと思ったんだ
悪い?
爽太が静流を想い、守ろうと嘘を吐く
女:静流…本当なの?
静:う…うん…
女:うっそ爽太サイテーじゃん!
爽:まぁな
その場を切り抜ける為にとった行動は
爽太が悪者として静流を守ることだった
静流も無理に合わせるが爽太を心配する
爽:悪者になった方が後々都合いいだろ
静:でもここまでする必要なんて
爽:あーもううるせぇな
単純に困ってるから守ってやりたいって
思っただけじゃダメなのかよ!!
悪いと思ってるなら最後まで彼女として
振るまえ!偽の恋人同士でもだ
静:…うん…
ありがとう爽太
ねぇ私にして欲しいコトが
あったらなんでも言って!
爽:なんでも?
じゃぁさっそくいいか?
静:うん!
爽:まず台の上に座って
静:?はい
爽:次は制服のリボンを外して
静:え!?
爽:いいから
はい そしたら寝て…
静:ちょっと待って
・・・・まさか?
爽:決まってんだろ?
オレは少しでも早く自由になりたい
なんでもするって言ったからいいよな?
それに少しはオレのことを受け入れる
気になったみたいだし??
背中痛いかもだけどガマンしろよ?
こいつは本当に呪縛から解放されることしか
考えてないんだ。すこしでも見直した
私がバカだったと悲しむ静流だった
静:ふざっけんな!!
受け入れるどころかその反対だっつーの
このサイテー男!!
爽:んだとテメー!!
☆爽太は静流を守ってかっこいいと思った
自分なら身を挺して守れるだろうか
しかし、それで爽太を認めかけた静流
だったが結局の所、爽太は早く自由に
なりたいだけの様子に怒りMAX
果たしてこの二人は本当にH出来るの
だろうか?今後の展開に期待だね!
気になったら読んでみてね☆
少女コミックですよ!!